マーケティング

売れない商品の売り方

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店舗経営をしていると、自信のある商品や優れた商品でも売れない事が出てくるでしょう。
良い商品なのになぜ売れないのだろう?そう悩む担当者は少なくありません。

売れない商品はなぜ売れない?

売れない商品は多くの場合、気付かれていないケースがほとんど。自分が知っている世界は非常に狭く、知らない事のほうがほとんどと言って良いでしょう。商品もまたその例にもれず、知っている商品と知らない商品が並んでいる場合、ほとんどのケースで知っている商品が手に取られます。

売れないのは気付かれていないから

例えば書籍を考えてみましょう。書店を見回し、興味がありそうな本がありました。あなたは手にとってページをめくります。目次を見たり、著者の経歴を見たり。その本が役に立ちそう、または面白そうと思う場合は、財布と相談をしてレジへ持っていくでしょう。

でも、同じ本をインターネットで見つけた場合はどうでしょうか。本の表紙と著者名、それに価格だけ。そのページにたどり着いても興味を持つには至らないでしょう。それを解決しようとamazonは「なか見!サービス」を開始しました。目次やさわり数ページを見られるサービスです。またお客様レビューも参考にするはずです。そうして買い物カゴへと入れるのです。

何が言いたいかというと、そもそも「興味を持たれていない」から買われない事が起こりえます。

興味を持たせていますか?

あなたのショップの、価値はあるのに売れない商品は、お客様に興味を持たれるような展開になっていますか?売りたい商品をただ置くのではなく、体験させたり試用させたり試食させたり販促POPをつけたり、特設ブースをつくったり、チラシをまいたり。気付かせる仕組みを作る事をしなければ、お客様はいつもの商品だけを選ぶでしょう。

売れないのは理解されていないから

私事ですが、無線LANを買う時はいつも困ります。1階にインターネットの設備があり、パソコンは2階にあるのですが、2階でもストレスなくインターネットができる無線ルーターがどれか、全く理解できないのです。ハイスペックモデルを買えば解決するのですが、無駄遣いはしたくありません。かといって失敗もしたくないのです。
店頭には多種多様な商品が並び、どれも似たような事が書かれています。ほとんどのパッケージを表裏見ても適切な物が分からず、長時間悩んだ末に、店員を呼びました。(店員も自信がなかったのは問題でしたが・・・)

あなたの店舗にもあるのではないでしょうか。他社製品よりも優れている自信はあるのに商品が売れない事が。

理解させていますか?

「この使用シーンならこれ」、「こんな悩みでお困りの方へ」、「実はこんな使い方も」。こうした提案をしている会社は驚くほど少ないのです。取り扱い商品を比較させていたり、使い方を教えたり。
そんなに便利なら使ってみよう!まさにそんな商品を探していた!そう思わせる事ができれば、売れるかどうかを決めるのは、もう価格だけです。

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