新入社員の心得

新入社員から投資を身につけよう

新入社員からの投資術

「お金」について勉強が必要

新入社員になり、生活も落ち着いてきたころに、ぜひ投資を始めてください。

高度経済成長期は、日本は終身雇用制を導入し、安定した昇給と確保された退職金をもとに老後までのプランニングが容易な時期でした。

それが今では何もかもが不安定な土台の上に立っている状態です。あらゆる物事が変化しつつあります。

多くの技術や資格を身に着け、時には副業も推進されつつある中で、新入社員が取り組むべき課題の1つに「投資」があります。

ここでの投資は自己投資ではなく、金銭的な投資です。

お金を自分で増やす方法を身に着けておく

月々もらうだけの給料から、毎月1万円だけ積み立てていった場合の退職時の見込み額はご存知でしょうか。

金融庁のウェブサイトに、投資のシミュレーションページがあります。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

毎月1万円を2%の利回りで30年間運用した場合、積み立てた実際の額は1万円×12カ月×30年=360万円ですが、投資の効果により132万円の運用収益が発生しています。

日経平均の投資平均が1.5%とされているので、2%は高めの設定ですが、積立の効果は分かってもらえると思います。

もちろん元本が大きければグラフは伸び率が高くなりますし、投資成績によっては思うほどの効果を得られない場合もありえます。

ですが入社した方の中には年金の申請が「確定拠出型年金」の場合もありますよね。その場合はすでに投資を経験している事になります。だからこそ勉強が必要になるわけです。

投資にうまい話はありません

さて、残念ながら楽して儲かる、という事は滅多に起こるものではありません。

投資に積極的に活動すれば、株で勝つ方法や、FX必勝法などTwitterやLINEで勧誘されることがありますが、まずそれはありません。

Yahoo!ファイナンスのページには、本業が投資会社である人達の予想コンテンツがあります。株のプロでさえ勝率60%というのは高いほうです。

投資を身に着けようとする上で最も重要な事は「騙されない」という事です。

ではどうしたらいいのか

投資を始めようとする人は、まず投資の種類を知りましょう。

投資には様々なものがあります。金や銀、株、為替、債券、先物、不動産etc..

何が儲かるか、何が自分と相性が良さそうか、まずはどんな世界が広がっているかを見る事から始めましょう。

証券会社のウェブサイトを閲覧するだけでも得られる情報は限りなく多く、経済情報も豊富なので、今何が起こっているのか、だからどう反応するのかが掴めるようになります。

https://www.nomura.co.jp/ https://www.sbisec.co.jp/ETGate

投資の心構え

当サイトは金融とはかけ離れているので、何か具体的なものをお勧めすることはしませんが、一つベストセラーになっているメディアを紹介しておきます。

バビロンの大富豪

100年も前から伝わっている投資術の本。この本が伝えている事は大きく言えば1つだけです。

収入の1割を投資すること

たったそれだけです。

たったそれだけが難しく、たったそれだけなのに大きな実りをもたらしてくれる事をこの本から学べます。

お金について学びたい、という人は、まずはこの本から始めてみるといいでしょう。

CD版やオーディブル版も聞き取りやすく要点も押さえてあります。

投資は早い方が有利

積み立てのシミュレーションはぜひ1度試してください。

そうすれば、動くなら早い方がいいという事が分かります。

今からの社会は残念ながら自分の身は自分で守らなければなりません。

退職金も約束されないかもしれません。退職後の年金では苦労するかもしれません。

そうした不確実な将来に備えるには、投資するしかありません。

会社が守ってくれるのは退職する日までですから、この記事を読んだ後すぐにでも投資について学ぶ行動を起こしてみましょう。

最初は微々たる収益しか生みません。ですが数年後、数十年後にはお金がお金を生んでくれるようになります。自分が働かなくなった後も、お金が働いてくれます。

その理想的な環境は早く動けば早く到来します。

大切な給料だからこそ、しっかりとした資産運用のため、勉強していきましょう。