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生産ラインの工程編成 | 運営管理H28-6|新入社員でも分かる経営学
平成28年運営管理

生産ラインの工程編成 | 運営管理H28-6

第6問 生産ラインの工程編成に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア サイクルタイムは、生産ラインに資材を投入する時間間隔を規定する。

イ 正味稼働時間を生産量で除算することにより、サイクルタイムを求めることができる。

ウ 総作業時間を生産速度で除算することにより、最小工程数を求めることができる。

エ バランスロスは、1から編成効率を減算することで求めることができる。

サイクルタイム

サイクルタイムとは生産ラインに資材を投入する時間間隔のことです。サイクルタイムは生産期間を生産量で割ることで求められます。つまり、1個作るのに何時間かかるのかを示しています。連続生産の場合、資材投入間隔と産出間隔は同じであることから、資材投入時間の間隔と同義となります。

最小工程数は総作業時間をサイクルタイムで割ったものです。
例えば連続して10分に1個ペースで完成している製品があるとします。サイクルタイムは10分です。この1個が資材投入から完成まで30分かかっているとすると、その製品製造工程は3工程まで分けるならば効率的に働くということになります。

ちなみに、総作業時間を、工程数とサイクルタイムを掛けたもので割った数値がライン編成効率です。1に近いほど効率的なラインが組めているということになります。

効率的なラインが組めているほど、工程ごとの無駄な時間が少ないのですが、実際にはそうもいきません。1つのラインで1工程だけが突出して時間がかかるなどがあれば、他の工程で手待ちが発生します。これを均等化することをラインバランシングと言います。ライン編成効率が1(100%)の時は、この手待ちが0秒の時です。ですが実際には手待ちが発生してしまうことがあり、90%などの数値になります。その際の10%のことをバランスロスと言います。つまり、100%のラインバランシング状態からどれだけロスしているのかということですね。

ウが正解となります。